タトゥー（刺青、入れ墨）を消す方法

タトゥー（刺青、入れ墨）を消す３つの方法

タトゥーを消す方法は大きく分けて３種類あり、それぞれに特徴があります。

１つ目はタトゥーを綺麗に消すことの出来るレーザーを使った除去方法。

２つ目はレーザーが使えない場合に有効な方法の切除方法

３つ目が切除が難しい大きなタトゥーや早く消したい人に有効な植皮（しょくひ）方法です。

それぞれにメリット、デメリットがあり、時間の制約や予算との兼ね合いで考えてみてください。

レーザーを使った除去方法

レーザーを使ってタトゥーを消す方法は黒一色で小さいタトゥーに有効な方法です。最近では、少しカラーが入っていても何度かレーザー治療を重ねることによりタトゥーを消す事が可能になりつつあります。

レーザーの特徴は何と言っても綺麗にタトゥーを消すことが出来ることにあります。完全に消すまでには何度かレーザー治療を重ねる事により少しずつ綺麗になっていきます。そのため時間がかかる治療ではありますが、費用も低く抑えることができ綺麗に消せることから人気の除去方法です。

切除する方法

皮膚を切除して消す方法は、消すというよりも怪我にみせる方法といった表現が正しいかもしれません。この方法は確実にタトゥーを消すことが出来ますが、皮膚を切除するため必ず傷が残る方法です。

レーザーが使えないタトゥーには、この方法が効果的と言われています。

植皮（しょくひ）方法

植皮の方法は早く消したい人に人気のタトゥー除去方法です。タトゥーというよりも前進の刺青（入れ墨）の方が多く利用する方法で、タトゥーの部分に他の皮膚を移植することでタトゥーを消します。

切除やレーザーが使えない大きな背中の刺青（入れ墨）に有効な方法と言えます。

タトゥー除去方法　それぞれのメリットとデメリット

それぞれのタトゥー除去法にはメリットとデメリットがあります。以下は、それぞれの除去方法を表にまとめた比較です。参考にしてみてくださいね。

※あくまでも一般的な基準であり、タトゥーの大きさ・色やクリニックによって異なります。特に費用については大きさや濃さによって大きく違ってきます。大切なことは事前のカウンセリングで確実を怠らないことです。