消えるまでの時間：刺青、入れ墨、タトゥーを消す方法

タトゥーが消すまでにかかる時間

タトゥーが大きければ大きいほど、カラーが入っていれば入っているほど時間がかかるのは言うまでもありません。

しかし、治療法によっては消すまでの時間を大幅に短縮することができますので、急いで消したい人は参考にしてみてください。

レーザーの場合は、タトゥーが黒一色で小さければ2～3ヶ月でタトゥーは消す事が可能です。

タトゥーが黒一色でも大きかったり、色が濃い場合は、2～3回の照射が必要になり最低でも6ヶ月程度かかります。

レーザーは連続であてることが出来ないため、1度レーザーをあてると2～3ヶ月程度の期間を空ける必要があります。

切除は必ずタトゥーを消すことが可能ですが、傷跡が残り術後は赤みが現れます。この赤みが消えるまでの期間が概ね6ヶ月程度の時間が必要です。

1度の施術で終われば6ヶ月ですが、複雑な形や大きなタトゥーで2回の切除が必要な場合は、タトゥーが消えるまでに1年ほどの時間がかかります。

急いでタトゥーを消したい場合は植皮による施術がおすすめです。植皮は術後２週間ほど経つと植皮部に一致して色素再生が起こり始めます。

術後は火傷の治療痕のようになりますが、時間の経過とともに周囲の皮膚のようになります。

個人差や大きさにより何とも言えませんが、数ヶ月で治療後も目立たなくなります。